ワークショップは聞きっぱなしにならない

 自分の意見はなかな大勢の前では言えないものですね。しかし、グループの中では少し異なります。昨日のワークショップでも沢山の意見を頂くことができました。廊下やフロアに出てから、「でもね、●●」という言葉はでません。自分の意見を言えるからでしょう。一体感もありますね。
 民主党には耳の痛いことも沢山出て、期待してきた分、皆様の思いは深いです。日本の社会の構造的転換を,企業の経営転換のように俊敏にやれないのは政治や自治の持つ特性なのでしょうか。
 そうではないでしょう。過去の情報公開のない時代ならともかく、情報は取りきれないほどあふれています。
 私達一人ひとりが政治に親しめず、そして政治の舞台である議会に関心がないのだと感じます。議会は愚の場ではなく、愚の場であるというならその姿は私達の姿です。利益誘導ばかりして社会変化のスピードについていけない政治、そうではない政治を議員でない市民である私たち一人一人が目指したいものです。
 頂戴した意見は、榛葉事務所へ伝えて、回答頂けるのもは頂くことにします。学習することは誰もに大切です。

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