黎明期の生涯学習を支えた女性達はすごい!

昭和54年ごろから生涯学習のまちづくりが掛川では行われました。当時の市長の志が女性達へも広がり、生涯学習を繰り広げてくれました。あれから35年、50歳だったかたは85歳、40歳の方は75歳、この年代の方々が大変頑張って生涯学習の実践をされてきました。

本当にすごいな!とおもったのが、週末にあった「掛川文化協会主催の芸能文化祭」。なかでも歴史研究会の存在です。50作以上の市内の民話を訪ね伝承されています。またそれを基に台本を作ってお芝居をされるんです。何て素晴らしいことでしょう。

掛川市の女性は、何かしてあげたいと思う方々ばかりです。昔から脈々と続く女性達の活動団体、きっと30年間自分自身を高め、そしてその教養を子供達から孫たちへ、家庭教育の中へ広がっているのでしょう。

これからのまちづくりのもとになっている活動と感じ入りました。

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