想いをカタチにするために(2009-2011)

まちづくりのビジョンを実現するのに必要なのは、よく働き、よく学び、よく愛でるくらしの中で培われた「ていねいに生活する力」。早く、安く、便利に、効率よく……、そんな合理主義一辺倒の暮らしでは気づくことのできない細やかな課題に対して、プロセスを惜しまず果敢に行動します。

ともに創る地方分権・地域主権、自立する新しい掛川へ。

  • 市と県、国の役割と責任を明確にし、自立する掛川を創ります。
  • 無駄を省いた、徹底的な行政改革を推進します。
  • 市民の目線で、市民・企業・行政との協働活動による、新しい公共サービスを実現します。

子育て、労働、介護。みんなが笑顔でがんばれる社会へ。

  • 男女の働き方を見直し、ワークライフバランス(仕事と生活の調和)の実現に努めます。
  • 掛川独自の雇用開発や雇用支援策の強化を進め、再就労が可能な仕組みを創ります。
  • 子育てや介護、福祉政策を実現する「掛川ふるさとセーフティネット」を市民との協働により創ります 。

市民は県民、活力と魅力あふれる静岡県へ。

  • 茶業再生を中心とする農業の活性化を図り、地産地消できる流通の仕組みを創ります。
  • 医療圏域や広域消防のあり方、新交通網の活用など、県の課題に新たな視点で取り組みます。
  • 水や緑を守る自然環境の整備や、循環型社会の構築を目指した新エネルギーの導入を推進します。
  • 子供達へ質の高い教育環境の実現と、青少年育成における多様な施策展開を図ります。

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